令和5年度 保健師・助産師職能合同研修会開催のお知らせ
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2023.10.18 次第および講義資料等を掲載しました。
次第
鈴木講師 講義資料
グループワーク様式
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時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃は、本協会の事業にご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨今、母子を取り巻く環境は、家族形態の変化や晩婚化・晩産化によるサポート不足に加え、産後うつなどのメンタルヘルスの変調、多胎や低出生体重児などをはじめとする妊産婦と子どもの身体的問題、複雑な社会的ハイリスクなど非常に多様化している現状があります。また、令和3年より市町村には、産後ケア事業について努力事務が課せられ、「第4次少子化社会対策大綱」においても、令和6年度末までの全国展開を目指すとされ、産後ケア事業の更なる推進が求められています。
そこで、今回は妊娠期から一貫した支援をしているフィンランドのネウボラを導入し、先進的な取り組みの実際を学び、自分たちの自治体や医療機関において、保健師と助産師が連携し、母子とその家族を支援するためにはどのような方策が必要かなどについて考える機会にしたいと思います。
つきましては、母子支援に係る多くの保健師・助産師のみなさまにご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
テーマ:島田市版ネウボラの取組について(仮)
目 的:妊娠期から産後・育児期における保健師・助産師の連携について再考し、より母子および家族に寄り添った切れ目ない支援方法の実現に向け、課題等を見出すことができる。
開催日:令和5年10月22日(日) 午前10時から正午まで
講 師:静岡県島田市健康福祉部健康づくり課 鈴木 仁枝(すずききみえ) 技監
対 象:徳島県内の保健師・助産師・看護師(看護協会会員・非会員全て)
方 法:会場集合とWEB(Zoom)とのハイブリッド開催
料 金:無料
内 容:講演、グループワーク
申込方法:10月11日(水)までに、徳島県看護協会のホームページよりお申し込みください。
お申込期間終了後、お申込み時のアドレスに10月18日(水)までに受講決定通知が届かない場合は、事務局(TEL:088-631-5544)までご連絡ください。
お申し込みは終了しました。